なにを隠そうちょっとしたオタクである。
どんなに気持ちが上に向かない人でも、すきなものや趣味を楽しめば心は軽くなるもので。
占い診断で、根暗なムードメーカーと出されるほどの自分にさえ、趣味は安らぎを与えてくれるのである。
そして、その趣味というのがアイドルを応援することである。
アイドルといっても、関ジャニ∞やジャニーズWESTや関西Jr.しかわからない。(それ以外にはまる余裕がないので、お見知り置きを。)
私は、彼らの魅力を知って、嫌いと思える人がいることを信じられないくらい俗に言う関西沼にはまっている。
しかし本題はこれではない。
私がこのブログで書きたかったこと、
それは今の自分に見えるアイドルの姿について。
私にとってアイドルは、一時的に夢を見せる処方箋みたいなものに感じている。
彼らは仕事のなかで、笑顔をふりまき、涙を見せ、ファンを幸せにする。
ファンは、自担の言動や仕草、仲間との掛け合い、LIVEでの魅せ方に翻弄され、また堕ちていく。
そうやって一時的に素敵な人の夢を見せられて、元気になったり涙を流したり、日々を過ごす。
ああなんて素敵なの。
現実逃避が大好きな自分にとって、どんな人間にも希望を与えるアイドルは、もはや神ですらない。じゃあ何者だ。わかんねぇ。
とりあえず、関西沼にいる、ということ。